ショップの運営開始から一か月過ぎました。ブログの更新頻度をなんとか上げていきたいですね...

さて今回のブログでは、レザークラフトで「キーホルダー」を作ってみましたので、その簡単な製作過程と完成品をご紹介したいと思います。

...が、普通のキーホルダーではなく、立体型のキーホルダーを作りました。初めての試みが多かったので、今までの作品以上に不恰好になっています。期待はしないでご覧ください笑

レザークラフトにおいてキーホルダー作りは、ネットや教本では最初に作る作品としてよくおすすめされています。

その理由としては、

①工程が簡単

②少量の革で作れる

③シンプルなデザインなら１パーツで作れる

だとうーさんは思います。これからレザークラフトを始めたいって方がいらっしゃいましたら、うーさんも最初に作る作品はキーホルダーをおすすめすると思います。

...ちなみにうーさんが最初に作った作品は菱目入れでした。(自分用ですが)

菱目打ちはメインで使っているものが４本あるので、その収納用にと作成しました。最初に作ったものなので、縫い目やコバ部分がかなり粗いです。いつか紹介したいと思います。

脱線しましたね。今回作ったキーホルダーの製作過程です。

普通のキーホルダーも作ったことがないのに無謀にも立体型に挑戦したので、かなり悪戦苦闘しました。

まずはじめに、適当な設計図的なものを書きました。それをもとに厚紙で型を作ります。

この時点で型紙を何度か微調整してます。始めは口の部分を開閉可能にと考えていましたが、うーさんにはレベル不足だと感じたためすぐ諦めました笑

続いて、帽子の上の部分を作りました。この部分は４つ編みにしようと考えました。なぜか型紙を作っていません。

３㎜程の幅にカットした革を２つ用意し、リングにかけて編んでいきます。

完成したのが此方。ちょっと短かったですね。帽子に縫い付ける際は苦労しました...

後は他の型紙を使い革をカットし、なんやかんや頑張って完成です！(写真忘れたのでかなり端折ります)

完成品がコチラになります。

【前面】

目と鼻の部分はボンドで接着しています。

当初の予定だと、目はくり抜いて裏に違う色の革を接着しようと思いましたが、強度確保やうーさんのレベル不足で断念しています。

両耳の部分にカシメを打ち、顔とチンガード(？)を接続しています。稼働は無理でした...

【背面】

底辺を除いて、縫い目がすべて後方になるよう作成しました。はじめてやった縫い方なので糸が少しほつれてます...

それと糸の太さが太いです。この太さの糸しか持っていないので縫う作業は立体な点も含め一番苦戦しました。

強度が少し心配ですね...

【底面】

顔の形をしっかり出したかったので、他より厚めの革を使用しました。中を見せたくないのでフタするパーツです。

ロボットやブリキ感を演出したかったので、歯車みたいなパーツをカシメで付けています。首に接続する的な感じで。

初めての立体作品にしては頑張ったかなと自分では思っています。やりたいことはまだいろいろありましたが、練習して技術を身につけてからリベンジしたいですね。

端折った部分も結構ありましたが今回も長文になってしまいました。今度は普通のシンプルなキーホルダーも作ってみたいですね。

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